ウインドウ画面、tab（タブ）を切り替える、閉じたtabの復元のショートカット windows

目次・概要

ウィンドウ画面を切り替える
 tab（タブ）を切り替える（google chromなど）
閉じたタブの復元方法
 まとめ

この記事では「押す」という表現は「押してから離す」一連の動きをいい、「押したまま」「押しながら」と区別しています。windows10でgoogle chromを使用しています。windows10の環境で解説のためスクリーンショットの画像を使用し掲載しています。アプリのバージョンが同じでも設定の違いやOS等のご利用環境が変われば表示内容が変わる恐れがありますのでご注意ください。

ウインドウ画面を切り替える方法

alt＋tab

altを押しながらtabを1回押す　＞　ウインドウ画面のサムネイルが表示される。
現在アクティブ（選択された）なウィンドウのサムネイルは枠がマーキングされている。
altを押しながらtabをもう1回押す　＞　そのサムネイルの1つ左のサムネイルがマーキングされaltを離すとウィンドウが切り替わり完了。
altを離さず続けてtabを押すと更に左に切り替わっていく。

alt＋shift＋tab

alt＋tabの反対で1つ右のウィンドウに切り替わっていく。

※tabを押したままにするとサムネイルのアクティブが動き続けるので注意。

tabを切り替える方法

ctrl＋tab

ctrlを押しながらtabを1回押す　＞　現在のタブの1つ左隣のタブに切り替わる
ctrlを押したままtabをもう一回押す　＞　更にもう1つ左側（元から二つ隣）に切り変わっていく

ctrl＋shift＋tab

ctrl＋tabの反対で1つ右のtabに切り替わっていく。

※tabを押したままにするとtabのアクティブが動き続けるので注意。

閉じたタブの復元方法

ctrl＋shift＋T

ctrl＋shiftを押しながらTを押す　＞　アクティブなウィンドウの直近に閉じたタブが復元される。
ctrl＋shiftを押したままもう一回Tを押すともうひとつ前（二つ前）に閉じたタブが復元される。

まとめ

どの指で押すのか？　今回のショートカットのポジションは
ctrl＋tab　ctrl（親指）tab（薬指）
ctrl＋shift＋tab　ctrl（親指）shift（人指し指）tab（薬指）

ctrl＋alt＋ctrl（親指）tab（薬指）
ctrl＋alt＋tab　ctrl（親指）shift（人指し指）tab（薬指）
で押してます。

ショートカットの便利さは押すだけでツールが起動したり、目的が達成できるので、片手でできるのであればマウスから手を離さなくてもよいので便利です。
マウスでアイコンやツールボタンを押しに行って戻って作業という手間が省けます。

もう一方で押しにくいと誤操作をしたり、マウスを放して両手で行うようであればマウスをつかった方が操作性がよい場合もあります。

自分にとってやりやすい、苦にならないショートカットを使い、マウスを併用したり慣れた手法で効率よくストレスなく作業するのが一番です。